作業服は地味で汚い印象が強いですが、近年はスタイリッシュでカラーが豊富なデザインも多く販売されているので、工夫することでおしゃれでかっこいい着こなしをすることができます。まずは作業服の素材やデザインに限らず「ジャストサイズ」を着用することを意識しましょう。ゆるめのシルエットはみっともない印象を与える上に、機械などに巻き込まれやすいなど安全性に欠けてしまうため、体のラインにピッタリと合うサイズのものを着用することがかっこいい着こなしの第一歩です。作業服といえば、白やグレーなど定番と言えるようなカラーがありますが、違った色のカラーを選ぶだけでおしゃれな印象を与えることができます。
汚れがつくことが前提なので、目立たないように濃い色を選ぶことも大切です。他にも洗濯する機会が多い作業服は、手入れが行き届いてないとシワが目立ってしまいので、ハリが出やすく身体のシルエットがはっきりする「メッシュ素材」の物やシワになりにくい厚みのある素材のものを選ぶことが重要です。作業服の着こなしがある程度決まったら、安全靴やベルト、インナーなどの小物もこだわって選んでみることもオススメです。安全靴もスニーカータイプなどおしゃれなデザインや革やエナメル素材で作られたベルトも豊富に販売されているので、素材や色を合わせて全体を整えることで統一感が出せます。
ただし、あくまで着こなしのアクセントとして取り入れる程度で、紐が長くジャラジャラとしたような小物は控えることが大切です。