刺繍を作業着に入れるには

名前や企業名を作業着に入れるなら、刺繍するのがおすすめです。プリントだと度重なる洗濯や作業のダメージでボロボロになってしまうこともありますが、糸を使った名入れは印刷より耐久性が高いのでまったく読み取れなくなってしまうこともありません。ただし刺繍は、通常の作業着以外の特別な素材を使った生地や小物にはできないことがあります。たとえば伸縮性の高い生地を使ったものだと、その特性が失われてしまうので処理することができません。

さらに防水性の高いレインコートなども、針で穴を開けてしまうとそこから浸水する可能性があるので断られることもあるでしょう。使いたい素材が名入れに向いているかどうか不明な場合は、必ずお店側に問い合わせて確認してから行うようにすべきです。また作業着への刺繍は、文字以外にもロゴも使えます。作業着に刺繍する際の糸もいろいろ選べるので、生地の色に合わせた物を選んでデザインすることも自由にできます。

会社のロゴマークなど、使いたい物があったらとりあえずお店に相談してみるといいでしょう。ちなみにロゴマークやオリジナルの文字などは、型を新たに作らなければいけないこともあります。その場合は納期が遅れることもあるので、使用する時期が決まっている時は早めにオーダーを出すことをすすめます。そしてお店によっては持ち込んだ作業着に刺繍を施してくれるところもあります。

その場合は追加料金が新たに発生することもあるため、そうしたコストも計算に入れておきましょう。

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です